「私と映像」

2021年7月 観劇記

はじめに 7/4 『シン・エヴァンゲリオン』 7/10 Kawai Project 『ウィルを待ちながら~インターナショナル・バージョン~』 こまばアゴラ劇場 7/17 『反応工程』@新国立劇場・小劇場 7/22 「もしもし、こちら弱いい派 ─かそけき声を聴くために─」 いいへん…

『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』について(後編)

はじめに 上演形式の妙 Wi(l)d-screen baroqueという「私小説的演劇」、当事者性について レヴューの観客は誰か? 演出の妙 一度きり、致死的なまなざし 舞台上でのワタシ再生産、演劇の支持体について 瓦解するタワー、出現するバミリ 広がる物語 現実での…

『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』について(前編)

はじめに 物語構造について 第1層:劇中の「現実」 第2層:劇中の現実における「劇」 第3層:劇中の心象風景としての「レヴュー」 各層を分けること・つなげること 第0層:『レヴュースタァライト』が上演される現実 ここまでのまとめ はじめに 2日前の8月7…

2020年 2月 映画について

はじめに 2/13 『幸福なラザロ(英題: Happy as Lazaro)』 2/20 『存在のない子供たち(英題: Capernaum)』 2/24 『ミッドサマー』@TOHOシネマズ日比谷 はじめに 先月から家の近くにある名画座の年間会員になりました。 せっかくなのでこの1年だけは映画(劇場…