「私と都市」

『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』について(後編)

はじめに 上演形式の妙 Wi(l)d-screen baroqueという「私小説的演劇」、当事者性について レヴューの観客は誰か? 演出の妙 一度きり、致死的なまなざし 舞台上でのワタシ再生産、演劇の支持体について 瓦解するタワー、出現するバミリ 広がる物語 現実での…

アーバンギャルド 『少女都市計画』について

はじめに 全体を通して 概念の娼婦 「説明しよう、都会の仕組み」 「少女性」について アーバンギャルドと「少女」 個々の楽曲について M1 『恋をしにいく』 M2『コンクリートガール』 M3『東京生まれ』 M4『アニメーションソング』 M5『リボン運動』 M6『修…

うみのて『IN RAINBOW TOKYO』について

はじめに アルバムを通じて アルバム全曲の感想 地獄の序盤 M1「TALKING BABY BLUES (HEY BOY HEY GIRL)」 M2「NEW WAR (IN THE NEW WORLD)」 M3「もはや平和ではない」 M4「WORDS KILL PEOPLE (COTODAMA THE KILLER)」 天国の中盤 M5「三億年」 M6「ぐるぐ…

11/16-19 クアラルンプール(総論編)

はじめに 最近の目標はpracticalなromantismということで、なるべく一つの事柄に対して複数の記事を書いていきたいと思います。 2泊4日という短い日程ですが、家族の学会についていく形で、先日クアラルンプールに行ってきました。この記事では、その感想と…