2019-01-01から1年間の記事一覧

2019年11月 観劇記

はじめに 11/10 アーバンギャルド『令和零時のアーバンギャルドツアー』@渋谷CLUB QUATTRO 11/15 『ひとよ』@TOHOシネマズ新宿 11/16 ロ字ック 『掬う』@シアタートラム 11/20 『地獄少女』@Humaxシネマズ池袋 11/21 『JOKER』@TOHOシネマズ新宿 11/22 …

2019年 10月 観劇記

はじめに 10/6 ゆうめい『姿』@三鷹市芸術文化センター星のホール 10/6 水素74%『ロマンティック♡ラブ』@新宿眼下画廊 はじめに 10月は外科ローテで時間が読めなかったこと、夏休みをとってウズベキスタンへ行った関係で2本だけでした。 外科ローテは偶然…

2019年 9月 観劇記

はじめに 9/1 feblabo プロデュース『ナイゲン』@新宿シアターミラクル 9/3 おおくぼけいのベランダ@LOFT HEAVEN 9/4 Prelude『ここハ東京、ユメのなか』@シアター風姿花伝 9/6 マチルダアパルトマン『おへその不在』@下北沢 駅前劇場 9/8 アーバンギャル…

アーバンギャルド 『少女都市計画』について

はじめに 全体を通して 概念の娼婦 「説明しよう、都会の仕組み」 「少女性」について アーバンギャルドと「少女」 個々の楽曲について M1 『恋をしにいく』 M2『コンクリートガール』 M3『東京生まれ』 M4『アニメーションソング』 M5『リボン運動』 M6『修…

2019年8月 観劇記

はじめに 8/8 『夕 -ゆう-』 @シアターサンモール 8/16 特撮ワンマンライブ@恵比寿LIQUIDROOM 8/17 『松永天馬殺人事件』@池袋シネマロサ 8/20 『天気の子』@イオンシネマ市川妙典 8/22 少女都市 『光の祭典』@こまばアゴラ劇場 8/23 第27班『潜狂』@三…

2019年7月 観劇記

はじめに 7月分の観劇記です。そのイメージとは異なる腎・糖尿病科の忙しさに圧倒されていたため質*1・量ともに乏しいですが、記録は記録として残しておきます。 7/14 青年団『その森の奥』@こまばアゴラ劇場 いわゆる「静かな演劇」の発起人である平田オリ…

2019年6月 観劇記

はじめに 6/2 KAKUTA 『らぶゆ』 6/5 STRAYDOG『おとうさんとわたし』 6/9 モダンスイマーズ『ビューティフルワールド』 はじめに 先月もいくつかの舞台を観に行ったので記録に残しておきます。準夜勤のせいで本数が少ないですが、一作一作が印象的な作品に…

2019年5月 観劇記

はじめに 4/30 アーバンギャルド presents 平成死亡遊戯 5/3 STRAYDOG 『それからの夏』 5/19 渡辺実希 『身内に不幸がありまして』 5/21 キャラメルボックス 『ナツヤスミ語辞典』 5/26 悪い芝居『野生の恋』 5/26 悪い芝居『暴動の後、さみしいポップニュ…

追いコン用スピーチ原稿 (卒業によせて②)

はじめに スピーチ原稿 はじめに 今回はメモ程度に卒業時に話そうとしたことを残しておきます。当日は日和って言いたいことの半分も言えなかったのでリベンジの要素もあるかもしれません。 スピーチ原稿 まず、こんな素晴らしい会を企画し、参加していただい…

うみのて『IN RAINBOW TOKYO』について

はじめに アルバムを通じて アルバム全曲の感想 地獄の序盤 M1「TALKING BABY BLUES (HEY BOY HEY GIRL)」 M2「NEW WAR (IN THE NEW WORLD)」 M3「もはや平和ではない」 M4「WORDS KILL PEOPLE (COTODAMA THE KILLER)」 天国の中盤 M5「三億年」 M6「ぐるぐ…

テーマパーク的なるものについて (卒業によせて①)

はじめに USJの思い出 もう一つの思い出 T君の思い出/フィクションへの距離感 感情への信頼・環境への信頼、もしくは共通点について テーマパーク的なるもの はじめに 多くの人は、学生生活が終わると2度と部活に入ることはありません。そこで大学卒業に寄せ…

2019年3-4月 観劇記

はじめに パルコプロデュース『母と惑星たち、および自転する女たちの記録』 キャラメルボックス『スロウハイツの神様』 新しい学校のリーダーズ ワンマンライブ 春匠『チョコレイトケーキ』 劇団四季『キャッツ』 マチルダアパルトマン『ばいびー、23区の恋…

運動会の思い出、「体育」という呪い

はじめに 小学生の頃 中学生の頃 中学1年生の頃 中学2,3年生の頃 高校生の頃 高校1年生の頃 高校2年生の頃 高校3年生の頃 はじめに これは私の運動会の思い出についての記事です。学生時代が終わる前に、どうしてもまとめておきたかったテーマです。 棒倒し…

村田沙耶香 『地球星人』について

はじめに 感想 全体を通して エスカレートする物語 ボトムアップのディストピア、あるいは#Metoo 「合理性」という『信仰』 の危うさ 「正常」に対する不信感 男女のコントラスト 欲望の発するところ 肉体という足場 今後の展望 はじめに 村田沙耶香の『地球…

11/16-19 クアラルンプール(総論編)

はじめに 最近の目標はpracticalなromantismということで、なるべく一つの事柄に対して複数の記事を書いていきたいと思います。 2泊4日という短い日程ですが、家族の学会についていく形で、先日クアラルンプールに行ってきました。この記事では、その感想と…